解体工事

解体工事の注意点

目次

  1. 1.解体工事のプロセス
    1. 1-1. 現地調査
    2. 1-2.
    3. 1-3.
  2. 2.
    1. 2-1.
    2. 2-2.
    3. 2-3.

1.解体工事のプロセス

1-1.現地調査

狭小地を解体更地渡しで土地売却する際は、隣地に注意。側面の外壁塗装ができていない場合があるので、解体した際に塗装したいという要望が出る可能性がある。

解体時に境界付近、杭入れる部分は昔の土間等埋まっていないか入念に確認する。また新規に土地を購入して、これから新築する場合、こだわる人が多いので、境界杭の種類・杭の高さを設計GLに合わせる必要があるかどうかについても事前に確認しておく。※特に隣地との高低差がある場合。解体と測量は密接に関係している。境界付近については杭を入れるため結構掘る(境界杭は一般的に50cmくらいの長さ)ので、隣地からの木の根っこがないか、また隣地のブロックベースまで確認する。また水道のメーターはいいが、下水の最終ますは確認する。民法上(233条)、木の根っこは勝手に切ってもよい。ただ木の枝は所有者に切ってもらう必要がある。(新民法では催促した上で期限内に相手が切らなければこちらで切れる。)

土地を購入する際はここまで気をつかう。あと埋設物については特に気をつける。ほぼ出てくると思った方がよい。また越境物については仮測量で事前につかんでおく。杭を入れた後、更正登記し、申請してからおよそ2週間かかるので、そのスケジュールも見越して、契約時にスケジュールを立てる。

解体の際は、側溝土間、境界杭、も新しくする前提で話を進めてお見積りを取得する。

1-2.

1-3.

2.

2-1.

2-2.

2-3.

 

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